ジブリ映画、猫の恩返し

やってみたいことや、やらなくてはいけないこと、それらは毎日どんどん降り積もりますよね。
忙しいという状態にあることが、現代を生きる私たちの宿命のようです。
活動しすぎてつかれてしまったとき、ふと思いませんか。
のんびりしたい、猫のように気ままに生きたい。
高校生のハルもそのひとりです。
そしてハルは、その願いを聞き入れられ、猫の国へ招待されます。
この映画は、猫の世界を駆け巡るハルの冒険譚です。
ストーリーもコミカルで面白いですが、一番の魅力は登場人物にあります。
いえ、登場「猫」物でしょうか。
ハルを猫の国に呼んだ王様とその従者たちは、一応悪役であるはずなのに、可愛らしくまったく憎めません。
ハルを助けてくれる「猫の事務所」のメンバーは、バロン、ムタ、トトという名前です。
なんとバロンは他のジブリ映画にも出てくるんですよ。
とっても紳士的な猫で、この映画のヒーローです。
格好良くて私も大好きです。
また、ムタも個人的に好きなキャラクターです。
いわゆるツンデレの先駆けでしょうか。
トトは猫ではありません。
そのせいか、映画の中盤には登場しませんが、ハルを助ける重要な役割です。
猫の国、という場所柄のせいか、ひやりとするはずの決闘シーンでさえ、穏やかな風に吹かれているようです。
この映画を見ているときは疲れた体も心も、のんびりとリラックス出来ます。
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